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2014-07-10  タタ・スターバックス、チェンナイに進出─インド50店目がオープン

 スターバックス・コーヒーとタタ・グローバル・ビバレッジズの対等合弁タタ・スターバックスは7月8日、チェンナイに同市内初となる店舗をオープンさせた。これでインド国内で営業するスターバックス店は50店となる。PTI通信が同日付で報じている。

 スターバックスは2012年10月にインド市場に参入しており、現在、ムンバイ、デリー首都圏、プネ、バンガロール(ベンガルール)、チェンナイの5都市で営業中。今後も出店を継続して慎重に成長を図る予定で、今年後半にはハイデラバードへも進出するという。

 スターバックス・チャイナ&アジア・パシフィックのジョン・カルバー、プレジデント(チャネル開発および新興ブランド・グループ担当)はプレスリリースで、「インドで50店目のスターバックスのオープンは、我々がインド市場に永くコミットすることを繰り返し強調するものだ」と述べている。

 タタ・スターバックスのアバニ・ダブダCEOは、「インドで50番目の店のオープンを祝うとともに、スターバックスというユニークな体験をチェンナイのコーヒー愛好者がどう受け入れるか緊張をもって見守っている」と語る。




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