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2014-03-07  米NTTデータ、インド拠点が開発・サービスのCMMI成熟度レベル5を達成

 NTTデータの米国子会社である、NTT DATA,Inc.のインド拠点NTT DATA Global Delivery Services Limited(GDS)が、開発のためのCMMI(Capability Maturity Model Integration)version 1.3およびサービスのためのCMMI version 1.3においてCMMIの最高水準となるレベル5を達成した。同社のプレスリリースが、3月7日付で報じた。

 CMMIは、1999年に米国国防総省の援助のもとカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(SEISM)で開発された、システム開発を行う組織の成熟度を表現したモデルで、現在では防衛関連だけではなく、世界中のシステム開発企業において、プロセス改善を進める際の参照モデルのデファクトスタンダードとして使用されている。近年はシステム開発だけでなく、ITサービス提供における改善でも利用されるようになってきており、GDSはNTTデータグループ内で初めて、開発とサービスの両方の領域においてCMMIレベル5を達成したこととなる。

 なお、GDSは、NTT DATA,Inc.のインドにおける開発拠点として、BPO、アプリケーション開発、保守、拡張サービスなどを提供し、バンガロール(ベンガルール)をはじめチェンナイ・ハイデラバード・プネ等に拠点を有している。




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