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2012-10-29 週末のSENSEXは0.71%安、RBIの金利政策レビューを前に利益確定売り
ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は週末の10月26日、前日比133.29ポイント(0.71%)安の18,625.34で取引を終えた。
海外市場が低迷するなか、インド中央銀行(RBI)の金融政策レビューを翌週に控え、慎重になった投資家が利益確定売りに動いた。
業種別指数では、全13業種中12業種が下落。耐久消費財が2.84%安と最も大きく下げたほか、日用消費財(FMCG)が1.78%安、ヘルスケアが1.20%安、公営企業(PSU)が1.15%安、電力が1.06%安など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘柄中22銘柄が下げた。ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)が2.14%安、ITCが2.00%安、シプラが1.84%安、ドクター・レッディーが1.59%安など。SENSEXの算出で比重が最も大きいリライアンス・インダストリーズ(RIL)も1.39%安。
